株式会社以心伝心 (1)

以心伝心を一言でいうと、「土」。

以心伝心がやるのは、土起こし。
鍬を入れて土を耕すことから始めないと、種は植えられない。

コンセプト
「心を以って、心を伝える」

企業目標
 「言葉にせずとも、気持ちが自然に通じ合う社会の実現」

以心伝心 (いしんでんしん) 
意味: 言葉ではなかなか伝えられない深遠なものでも、
     真心があれば相手に伝わってしまうこと。

個々人が思いきり力を発揮できる社会基盤をつくりたい。
他人の目を気にせずに、思いきり情熱を出せる社会。

以心伝心は、川に流れ込む栄養をもたらす森。
漁場を豊かにするには、山が豊かである必要がある。
以心伝心が目指すのは、間接的な社会改革。
それは教育を通じた、人づくり。
山に木を植えること。

鮭が川を遡って川上を目指すのと似ている。
社会という流れに逆らって川を遡る。源流を目指して。
なぜ源流を目指すかというと、そこにスイッチがあるから。
世の中を変えるためのスイッチ。そこまで自力で泳いでいかないと辿り着く。

鮭は生まれ故郷を目指して遡上する。流れに逆らって、時には滝を登り、旅を続けて。 辿り着くと産卵して死んでしまう。
改革をする人間とはそういうものだと思う。道半ばで果ててもかまわないという覚悟がいる。

鮭の亡骸は、貴重な川の栄養となる。森に不可欠なリンなどの栄養をもたらす。 森は豊かになっていき、命を繰り返す。
改革のために人生を捧げた人間も同じ。社会という森の肥になる。

流れに逆らうということは、常識を疑うことであり、当たり前を拒否し、自分なりのルールを持って生きること。
これはとてもしんどい。何をやろうとしているのか意味がわかっていないと、決してできない。

もしすべてが失敗に終わるとしても、ただ腐らない。
腐葉土になる。次の時代の地盤となる「土」となる。たくさん葉を繁らせて、枯れて大地の養分となる。
土となる覚悟ある人。その覚悟を持つ人が以心伝心の社員となる資格がある。
ひと花咲かせるんじゃなく、社会の腐葉土となれる人。

株式会社以心伝心は、「世の中を変える」という目的において  もっとも有為な会社であることを目指す。

インキュベーション・カンパニー
新しいリーダーを輩出する

「新しいリーダー」を生み出す会社
以心伝心は、新しいリーダーを世の中に輩出する。

以心伝心で実現したい学びは、新しいリーダーを生み出すための学び。 新しいリーダーとは、社会全体のビジョンを大切にする人たち。
従来のリーダーとは違い、自分たちの組織を維持発展させることに固執しない。 日本という社会全体がどうすれば真の意味で豊かになるのか。 それをずっと抱き続け、かつ現実的な努力を持続できる人。

ビジョンを知るためには、まず社会の構造(成り立ち)を知ることが欠かせない。 本をたくさん読むこと。 自分の内面と限りなく向き合うこと。(己を知ること) そして映像を使った新しい学び方で、社会の構造をできるだけ把握すること。
そういう努力を、ひたむきに、生涯ずっと継続できること。

以心伝心はそういう人を日本中から集め、新しいリーダーとして輩出する。
そういう事業目的・経営理念のリーダー輩出企業(インキュベーション・カンパニー)を目指す。

若者たちの自律的成長へのエントランス(入口)の役割を果たす。
教育と人材ビジネスの新しい融合
学ぶことと働くことの新しい融合

共感創造カンパニー
ソーシャル・ファシリテーション機能を果たす
新しいリーダーたちによる本物ネットワーク

本質伝達機関としての以心伝心
以心伝心は、世の中に広く「本質」を伝える。
世の中の本質をわかりやすく伝える。
たとえば経済の仕組みとか。
社会の一員として知っておくべきことを伝えることで、
日本人がより自分たちの暮らす社会に対して自律的な責任を負えるようにする。

株式会社以心伝心は、日本人の想像力を進化させる会社である。 狭い範囲に押し込められていた想像力を、広い世界へと解き放つ。
株式会社以心伝心は、心のなかに、どうしても辿り着きたい"場所"を持っている。
株式会社以心伝心は、世の中の矛盾を、論理化し、言語化する。
株式会社以心伝心は、矛盾を論理することによって、世の中のボトルネック(根っこ)を見つけ出し、そのボトルネックを変えていくことを仕事とする。
株式会社以心伝心の怒りは、あらゆることが「起こるべくして起きている」ことへの怒り。
株式会社以心伝心は、すべてのことは「全員の責任である」ことがわかっている。あらゆることは繋がっていることがわかっている。  この社会で生活する人間は、誰一人としてその責任を免れるものではないことがわかっている。
株式会社以心伝心は、お金や権力、地位、名声に執着がない。 執着がないので、逆に世の中のために活用することができる。
株式会社以心伝心は、精神的に依存しない。葛藤や不安に意味を見い出し、それらを糧にして自らを大きく成長させる。
株式会社以心伝心は、「いまだ見たことのない情景」を想像しようとする。
株式会社以心伝心は、社会の枠組みを想像し、社会の枠組みを新たに創造する。
株式会社以心伝心は、自分の周りだけを良いものにしたいとは願わない。
株式会社以心伝心は、自分たちの周囲だけが輝くことを良しとしない。
株式会社以心伝心は、世の中全体が良い方向に向かうことに無上の喜びを感じる。
株式会社以心伝心は、常識を飲み込んで消化し、世の中に役立つカタチとして再生産する。

株式会社以心伝心のキーワード(クレド)

「以心伝心」
べらべらと無駄に喋らない。気働きを働かせる。真心があれば、過剰な言葉は要らない。
「考える環境」 
環境が人をつくる。人が環境をつくる。ノマドの大前提。
「能動的想像力」 
主体的、能動的であること。自分はどう思うのか。
「信義を結ぶ」 
仲良し集団じゃない。本当に信頼し合える仲間を見つける。
「付加価値で呼吸する」 
たとえばご飯を食べるときも、適当なことはしない。分析力とイマジネーションを働かせて楽しむ。
「選択と集中」 
たくさん得る必要はない。自分に与えられた資源を、どこにどう配分するか。何を捨て、何を得るか。
「建設的批判」 
批判するよりも、理解する。
「創造的破壊」
「出すぎる杭」
「イッカクの競争」
「シールドマシンの刃」
「真心×合理性」
「曇りのない眼」
「心の先富主義」
「新しい普通」
「高付加価値社会の実現」
「新しいリーダー」
「離陸する」
「ボトルネックを解消する」
「努力を共有する」
「機会損失」 
「苦楽しい」 くるたのしい。
葛藤や不安を許容する。刹那的な楽しさはいらない。
「自ら変化となる」 
ガンジーの言葉。
「ゆっくり歩け、たくさん水を飲め」 
村上春樹さんの「アフターダーク」の言葉。

会社の構想

世の中が変わるために、一番大切なこと。
それを事業として行う。それが以心伝心。
よって参加者は、世の中で一番大事なことを、それぞれが考え抜く必要がある。

事業の分野としては、企画力・発想力・コンサルティング力・ファシリテーション力・創造力・問題解決力・ IT・人材派遣・人材紹介・ヘッドハンティング・介護・農業・広告等が、 「問題意識」や「真心」を軸に融合したような、新しいタイプの事業形態を目指す。
社会が本当に豊かになるとはどういうことなのか? 世の中を豊かにする仕事のカタチ、働き方とは、どういうものなのか?
参加者全員が「深い問題意識」をもって考えて行動する。
そういう新しい組織体を目指す。

以心伝心の社会的位置づけは、若者向けの教育機関運営。
若者当事者による、新しい形での学びの場。そして働く場づくり。その試み。
僕自身が当事者であることの強み。自分で得てきた学びの蓄積。
本気で成長したいと願う、旬を迎えた若者たちに、考える環境を提供する。 成長する種を見つけて、質の高い土壌に蒔き、成長を助け、収穫する。
そういう社会的な仕組みをつくる。

人的資本主義の会社を目指す。
財務諸表には直接表示できない企業の財産。
最高の人たちが集まった、価値観共有の強い会社。

少数精鋭の、スーパー集団を目指す。
それぞれが宇宙を飲み込むような気概を持つ集団。 一人一人が核弾頭並みの実力を持つ。
「議論」によってではなく、「存在」そのものによって 世の中に自分たちの主張を認めさせる。
自らが変わることで、その変わった姿で、自分たちの存在の意味を揺るぎなく主張する。 「なぜ?」と不屈の精神で問い続けるチカラ。 自分で納得できないものは決して安易に許容しない。
純粋さと不純の両方を併せ持つ包容力。 絶対的な安心と絶対的な不安が並存する深い精神。

以心伝心が目指すのは、高付加価値を生み出すプロフェッショナル集団。 このように書くと広告代理店やコンサルティングのようなイメージを持つかもしれない。 たしかに似ているところはある。
決定的に異なるのは、仕事の根底に「世の中を変える」というビジョンがあるかどうか。 「日本人の新しいライフスタイル」を作っていくという強い志、志向性があるかどうか。
ただ売れればいい、ってもんじゃない。利益があがればいい、ってわけじゃない。

問題意識が深い人間のみが集まって組織を作ることで、どれほど効率的な仕事ができるのか。
それぞれが何をやるべきかを常日頃考えている人達。
そういう人達が集まれば、無駄な会議は要らない。価値観の違いによる無意味な討論も必要ない。
何が必要かを判断する力を全員が持っているので、意思疎通のスピードや情報収集のスピードが速い。
そういう組織を作って、その実力が社会的に認められることで、新しいタイプの目指すべき「目標」になる。
問題意識を持って生きることの重要性が多くの人に認知される。

問題意識の高い(深い)人が集まってくるの場。
何が問題なのかを考える力のある人たちが集まる場。
問題意識の高さは、日常の思考の積み重ねのうえに成り立つ。
普段から考えていない(感じていない)人は、問題意識は醸成されず、常識の枠組みでしか捉えることができない。
それでは目指している事業はおこなえない。 以心伝心は、人的ネットワークが核になる。
参加者相互の信頼が根底にあって、深い共感が成立する。
信頼に値しない人が参加していては、仕事の質に影響する。
以心伝心は、問題意識のある人のみが活用できる場にする。
そうすることで、自然に、取捨選択、淘汰ができていく。

問題意識の高い人間が集まって仕事をすることで、どういう「メリット」が生まれるのか?
建て前とか、世間体とか、常識とか、そういうことを消化済みの人間のみが集まっている。
効率性と創造性が異常に高い集団になる。
おべっかも要らないし、遠慮もいらない。
喋りたければ喋ればいいし、黙っていたければ黙っていればいい。
深いところでお互いを信頼し合えている集団。

強い集団は、力を注ぐポイントを共有できている。
力を分散させるのでなく、ここ!という点に全体の力を結集させる。
以心伝心が目指すのは「ボトルネック」の共有。
一番の障害となっているところの解消に力を注ぐ。
そのポイントを理解するのは問題意識の力であり、本質を見抜く力。
つまり「何が大事か」という聡明さが欠かせない。

必ずしもオフィスを構える必要はない。
目的意識の共有がしっかり出来ていれば、街中どこでもオフィスになる。

営業力

営業のPULL化を徹底する。
目指している場所を共有している。
ヒアリングしてきた内容が、常に話題になる環境。

営業力の本質
本当に欲しいもの(本音)をマッチングさせること。
つまり営業力とは、「相手の本音を見抜く力」。

以心伝心は、「ブランド」であることを目指す。
以心伝心に携わる人は、ブランド構築を意識した行動が求められる。
ただ売れるものを作ればいい、サービスすればいい、というわけではない。
ブランドとして浸透することを目指した戦略を行う。

ブランドを生み出す広告戦略は、どこが「他では手に入らない価値」であるのかをわかりやすく消費者に説明して納得してもらうこと。
ここでしか手に入らない、他では得られない、ということがわかってはじめて、そこに付加価値が生まれる。

なぜ株式会社という形態なのか?
NPOやボランティアではいけないのか?

なぜ株式会社がいいのか。正直いって、株式会社という形態が、本当に適しているのかどうか、今の僕にはわからない。合同会社とか、NPOとかも考えたけど、でもどうもしっくりこなかった。
これだけ株式会社が世の中に広まっているということは、事業を行う組織としてそれだけメリットがあるのだろう。そもそも僕にとって事業の形態はあまり重要ではない。重要なのは、誰とどんな仕事をやるか。
僕は自分が考える事業は、実現すれば世の中で最高に素晴らしいものの一つになると確信している。ただしそれは誰にでも担えるものじゃない。
聡明で器の大きな人物じゃないと、とても担えないものだ。偉そうな書き方かもしれないが、本心でそう思ってる。
僕は一緒に事業を行う人に対して、ものすごく厳しいものを要求するつもりだ。ある種のストイックさにおいて、絶対的なものを求めたい。
それがどんなストイックさなのか、大事なことだがここで説明しきれないので、読みたい人はリンクをどうぞ。(「一緒に事業を行う人に求めるストイックさ」※準備中) 

会社をなぜ作るのかに話を戻す。先ほども書いたように、最重要なのは「世の中を変える」という目的の達成だ。
そのためなら、作った会社など潰れてもぜんぜんかまわないし、僕や一緒に働く連中が路頭に迷おうとかまわない。そもそも覚悟のうえで集まってきた連中ばかりだから問題ない。
そういう絶対的な目標を、複数の人間が集まって目指すには、やはりそれなりの形が必要になる。
バラバラなまま活動しても、方針が立てにくいし、社会的な信用も得られない。会社という形であれば、法的な縛りもあるし、きっちりとした運営をしやすくなるはず。

利益についての考え方

理念を明確にして、それに沿わないことはたとえ利益が得られても行わない。

損して得とる。
目先の利害に惑わされない。
大きな時流の流れを読む。

自分たちの持ち味を発揮してお金を稼ぐことに遠慮してはならない。

ビジネスモデルの基本は、「どこで付加価値を生み出し、それを換金するか」を追求することにある。

株主(資本構造)=会社が株主を選ぶ

上場はしない。
「この人に以心伝心を支えてほしい」という人物に株を持ってもらう。 最終的にそういう人たちで以心伝心の株を細かく細分化して保有してもらう。

もっとも聡明な人たちに、以心伝心の株主になってもらう。
以心伝心が生み出す利益は、本物事業を行う人たちにとっての、重要な事業資金になる。
そういう風になれば、うまく回るはず。情報、金、人、意志が、うまく循環する。

効果的な再投資

日本の将来のためにもっとも有効な使い方をする。
優秀な若者に投資する。
たとえば有望な農業、介護、教育など、社会の根幹を支えるビジネスを行おうとする有志の人材に投資する。
利益はどこまで行っても、誰のものでもない。日本人のもの。

稼いだ金は、もっとも効果的なところに投資する。
給料は普通に暮らせるだけのお金をもらい、それ以外は世の中のもっとも重要な部分に投資する。
資本主義、経済原理ではまかない切れないところへ。
ボトルネックに直接作用する領域へ投資する。
「世の中のもっとも重要な部分」を見抜くためには、幅広い思考が要る。
無知、無能では、本物は見えない。
だから学ぶ。本質を見抜く力を得るために。

収益で最高の「考える環境」ファームを作る。
最高の環境を開発する。
日本を支える人材を生み出す最高の「考える環境」の開発費として投資する。

お金を稼ぐことについて僕の考え

1) 以心伝心で、お金をたくさん稼ぎたい。

まず率直に書くと、以心伝心でお金をたくさん稼ぎたい。会社としてサービスを提供し、その対価としてお金をもらう。
この当然のことを、「世の中を変える」という目的に取り入れたい。僕の価値観では、お金は汚いものなんかじゃないし、
「お金が存在するから世の中が悪くなる」などとは考えない。お金は素晴らしい。お金があれば、誰かに給料を払って一緒に活動することことができる。
お金があれば、自分たちでは作れないものを、技術のあるところに外注することができる。

ただし僕自身、お金そのものは紙くず同然と思っている。お金そのものに価値はない。紙幣は国家が先端技術をつぎ込んで開発した耐久性に優れた紙にすぎない。
お金は使ってこそ意味がある。お金の使い方は、その人の知性の限界を示す。同じ100万円でも、使い方は人によって違う。
高級なワイン一本で飲み干してしまう人もいれば、100万を元手に世の中の役立つ事業を立ち上げる人もいる。
お金の使い方で、人間は想像力の限界を露呈する。使う人によって、お金は有意義なものにもなるし、無意味にもなる。

2) 僕以上に有効にお金を使える人間はいない。(たぶん)

誤解を恐れずに書けば、僕以上にお金を有効に使える人間はいないと思っている。
僕にはお金を効果的に使うビジョンがある。どういう使い方をすれば、100万円、1億円の価値がマックスに高まるのか、アイデアを持っている。
そしてそれを実行するだけの能力と情熱を持っている。もし僕が事業に成功して大金を手にしたら僕はどんな使い方をするだろうか。
それはもうはっきりしている。まず豪邸や高級車など必要ない。世界一周旅行もセレブな生活も、僕はまったく惹かれない。
僕は稼いだ利益の使い道をこう決めている。

最高の学びの場所を日本中に作るために、お金を使う。

この目的のためにお金を使いたい。全国各地に拠点となる建物を持ち、そこに何千台もパソコンを備え、日本中から「質の高い情報」を集めて、 自分と向き合いたい若者がいつでも存分に勉強できるようにする。

集める情報は本であったり、映像であったり、見聞を広めるために役立つ情報を日本中から集め、 整理してアクセスしやすい状態にまとめる。若者が世の中の成り立ちを理解し、自分が何をやれば世の中の役に立つ人間になれるのか、とことん考えられる場所にする。

名前も決めている。「ファーム」。人材が育つ農場という意味。有機野菜を作る農場のように、若者という貴重な種を植える場所。
考える力に優れた指導員が存在し、知識を一方的に教えるのでなく、まず自分の頭でしっかり考えさせる。
無関心、ドライに生きるよりも、世の中に幅広い関心を持って生きることのほうがはるかに創造的で豊かな生き方ができる、と気づかせる。

その場所には、従来の教育システムに合わずドロップアウトした若者たちが集まってくる。想像力の回復を軸とした、若者たちの新しいセーフティネット。
以心伝心の中核事業である若者支援ビジネス。そこにお金を集中的に投資し、一流大学にも負けない、最高の学びの環境を作りたい。

3) 若者に投資するのが、世の中を良くする最善の道。

それが僕の考える「もっとも効果的なお金の使い方」。僕は、有為の若者に投資するのが、世の中を良くする最善の道だと信じている。
お金の価値が何十倍、何百倍にも高まると確信している。また、学びの場を作った後にも、それをさらに大きなお金に結びつける方法も考えている。
それは付加価値の高い人材ビジネスや、投資会社の運営。育った若者を企業に紹介したり、また起業を志す若者に出資することで、さらにお金が循環するようにする。

学びの場所を作っただけでは、畑を作って野菜を育てたにすぎない。野菜を売る市場がなければ、余った野菜は廃棄されるしかない。
もちろん人間は野菜じゃないので、自分で道を見出すこともできる。しかし株式市場が整備されていることで株取引が活発に行われるのと同じで、 人材市場がきちんと整備されていることでより活発な労働力のシフトが可能となる。
以心伝心は有為な若者を育てるだけでなく、その後の労働市場を整備することも目指している。

今の世の中を見渡して、そんなことを本気で考えている人間が一人でもいるだろうか?いたらぜひ教えていただきたい。(一緒に活動したいから。)
若者に投資をすることは、長い目でみれば日本全体に一番大きな投資となる。若者の人間性がしっかりすれば、世の中は自然に良い方向に向かう。

株式会社以心伝心を一言であらわすなら「土」である。若者という若木が根付くための「土壌」である。有機農業の土のように、栄養分をたっぷり含んだ土。
そして「水」を与えすぎず、「自分で考える」という生命力を引き出す農法。(永田農法で育つトマトのように。)若者が育つ理想の環境を、手間暇かけて徹底的に追求してゆきたい。