マインドビッツ

映像学習とは

以心伝心の学びで、最重要に位置するのが映像学習。
人間の「想起する力」を有効に活用するもの。

簡単に説明すると、良質な映像情報を、学習者同士で共有する。 パソコン上で視聴する。
ただ観るだけでなく、印象的な場面をキャプチャ(画像化)する。 30分のテレビ番組であれば、だいたい100~150枚、 1時間番組だと200枚~300枚ほどの画像がキャプチャされる。

「Picasa Webアルバム」
映像学習で僕が勉強した画像を、オンラインアルバムにアップしました。 実際の 画像を見ていただくことで、映像学習がどのようなものか、より伝わると思います。

■Picasa Webアルバム
http://picasaweb.google.co.jp/ishindenshin2007

映像学習の目的は、ニューロンのネットワーク強化である。 価値観再構築の核心。

キャプチャした画像を見返すと、瞬時に場面が想起される。 そのときに感じたこと、思ったこと、気づいたことなどが フラッシュバックするように脳裏に蘇る。

この想起作業を定期的に行って、良質な気付きを長期記憶化していく。 映像情報は、今のところテレビ番組に依存している。
テレビで非常にクオリティの高い番組がいくつもある。
NHKスペシャル、ガイアの夜明け、カンブリア宮殿、夢の扉、福祉ネットワーク、情熱大陸、 クローズアップ現代、プロフェッショナル仕事の流儀、ワールドビジネスサテライト、など。
これらの番組では、毎回違うテーマが扱われ、綿密な取材、現場の映像等が豊富に扱われている。
テレビなんて面白くない、テレビは人間の心をダメにする、なんて言っていちゃもったいない。 たしかにそういうくだらない低俗な番組のほうが多いかもしれない。
だけど厳選すれば、テレビから得られる情報というのは驚くほど多様で豊かだ。

テレビは、驚くべき情報の宝庫。
ためしてガッテンの脳の可塑化の話なんて、すごい。
でも現実社会にあまり反映されない。
なぜか?
情報障壁が存在する。みんなの心に諦観がまずある。
思考のボーダーラインが存在する。
若者はテレビをあまり見ない。見てもお笑いとかのバラエティが中心。
思い出す程度までは記憶しているが、人生に役立てるまでは理解していない。

映像を使った学びは、とてつもない可能性を秘めている。
映像学習の効果はどんなところにあるか。
「気付き」の量が半端なく増える。

世界で今何が起きているのか。 何が原因で、どこにどんな影響があるのか。
誰が利益を得て、誰が損をしているのか。
どんな技術が生まれて、どんな産業が伸びているのか。
そういうことが、本当によく学べる。

映像学習の良いところは、やろうと思えば誰でも手軽に取り組めること。
テレビ映像を使うことの意義。地方によって番組の放送に格差がある問題はあるが、老若男女、世代を超えて情報を共有できる。
たとえマインドビッツの習慣がなくても、番組さえ見ていれば「ああ見た見た」と話が合う。

映像学習でぜひ観てほしい番組

NHKスペシャル グーグル革命の衝撃
NHK番組 Education2.0~激変する世界の教育 2008.10
カンブリア宮殿 やる気のスイッチを入れる極意教えます~品川女子学院校長 漆紫穂子 2008.11
情熱大陸 よみたん自然学校代表 小倉宏樹
夢の扉 長靴園長、奇跡の保育
情熱大陸 小学校音楽教諭 桜井睦子 2008.12
エチカの鏡 ノーベル賞狙う新設高校 2009.5
エチカの鏡 スーパー園児を育てる驚きの保育園 2009.5
カンブリア宮殿 家庭教師のトライ 専務取締役 森山真有 2009.6
ETV特集 子供たちの心の闇を超えて

NHK番組 変わる義務教育 学ぶ力をどう伸ばす 2008.12
カンブリア宮殿 オンリーワンのススメ トレハロース 林原グループ 2009.7
カンブリア宮殿 日本一"社員想い"の会社が明かす"管理職"はいらない メガネ21 平本清 2009.6
カンブリア宮殿 世の中の"役に立つモノ"を作れ~NASAが認めた41人の技術屋集団~中村義一(三鷹光器 会長) 2007.03
クローズアップ現代 人に優しい企業の挑戦~もの作り復活の条件 2009.6
ガイアの夜明け 巨象に立ち向かえ 町の電器店と商店街の闘い
NHKスペシャル トヨタ 世界一への条件 ~グローバル企業の苦闘~
ガイアの夜明け 物流が消費を変える~"運ぶだけ"から脱却せよ 2009.2
カンブリア宮殿 改良で勝ち続ける~後藤卓也(花王会長) 2007.03
ガイアの夜明け 100年マンションを目指せ

夢の扉 一流の家具職人を育ててPart2 秋山木工 2009.2
プロフェッショナル仕事の流儀 寿司職人すきやばし次郎
情熱大陸 大工棟梁 宮内寿和 2008.11
プロフェッショナル仕事の流儀 建築家・伊東豊雄 ノルウェー図書館コンペ 2009.4
情熱大陸 工業デザイナー 水戸岡鋭治 鉄道デザイン 2009.5
ガイアの夜明け 空想からヒットを生め~突破口は常識からの脱却 2009.2.avi
カンブリア宮殿 博多 一風堂~ラーメン界のカリスマが明かす集客の極意 2009.4
ルソンの壺 世界に一つだけの傘作ります~福井洋傘 2009.6
ルソンの壺 緩まないナット ハードロック工業 2009.1
NHKスペシャル インドの衝撃 わき上がる頭脳パワー

クローズアップ現代 グローバル・インフレ"の衝撃~転換する世界経済 日本は .mpg
ガイアの夜明け マネー動乱~サブプライムショックの真相~
ガイアの夜明け 6周年スペシャル 農村少女と中国の6年 2008.04
NHKスペシャル 世界カイテンズシ戦争~寿司 vs Sushi 2009.1
NHKスペシャル 人事も経理も中国へ
NHKスペシャル "35歳"を救え~あすの日本 未来からの提言 2009.5
クローズアップ現代 善意の井戸で悲劇が起きた~カンボジア井戸ヒ素中毒 2008.10
追跡AtoZ どうなっているのか?年金記録問題 2009.6
カンブリア宮殿 共産党志位和夫が語る"ルールある資本主義"とは 2009.1
NHKスペシャル マネー資本主義第4回 ウォール街のモンスター~金融工学はなぜ暴走したのか 2009.7

ガイアの夜明け "新マネー"でニッポン救え~生活守るおカネのカタチ 2009.3
クローズアップ現代 新銀行東京 リスクを見極める融資
WBS エシカルバンク 社会貢献を重視する銀行 2009.5
クローズアップ現代 検察が問われる~検察審査会 2009.6
クローズアップ現代 ヨーロッパからの"新しい風"4 教育で国の未来を切り開け フィンランド
データマップ63億人の地図6 失業率 スウェーデン 2004
データマップ63億人の地球 出生率 デンマーク
カンブリア宮殿 工業デザイナー川崎和男 2009.5
プロフェッショナル仕事の流儀 広告写真家 上田義彦
クローズアップ現代 加熱するスピリチュアルブーム 香山リカ

クローズアップ現代 日本ロボットはどこへ~問われる軍事利用 2009.4
クローズアップ現代 増殖するアルカイダ
情熱大陸 村さんのスズキ
ガイアの夜明け 最先端冷凍技術 CAS
クローズアップ現代 植物工場 LEDで驚異的に育つ野菜
ガイアの夜明け 想いやり牛乳
情熱大陸 津軽の料理人笹森通彰 作れるものは何でも自分で作る
プロフェッショナル仕事の流儀 失敗の数だけ人生は楽しい~農家・古野隆雄 2009.3
プロフェッショナル仕事の流儀 農業経営者 木内博一 2009.6
カンブリア宮殿 若者よ 農家をめざせ~トップリバー 2009.1

カンブリア宮殿 マグロをつくれ~これが新時代の水産業だ 2009.2
カンブリア宮殿 森に仕事はある 速水林業 ヒノキを高い値段で販売できる秘密 2009.3
ガイアの夜明け 有機野菜を身近に~食の安全に挑む新ビジネス 2008.2
NHKスペシャル 世界がコシヒカリを作り始めた
NHKスペシャル 個人破産~アメリカ経済がおかしい
NHKスペシャル アメリカ発 世界金融危機 2008.10
クローズアップ現代 道路"凍結"で地方は変わるか 2009.6
ガイアの夜明け 地方力を発掘せよ~密着 新・特産品ハンター 2009.4
NHKスペシャル 何を削り何を残すのか~大阪"橋下改革"の舞台裏~
ガイアの夜明け 故郷が破綻する 夕張市の破綻・十津川村の10万円修験道ツアー

NHKスペシャル 大返済時代~借金200兆円 始まった住民負担~
NHKスペシャル 橋は大丈夫か~しのびよる劣化~
カンブリア宮殿 葉っぱでお年寄りが稼ぎまくる町 いろどり代表横石知二
プロフェッショナル仕事の流儀 ばかものがうねりを起こす 公務員 木村俊昭 2009.5
クローズアップ現代 故郷(ふるさと)はよみがえるか~検証・過疎対策の大転換 2009.1
夢の扉 究極のロハス宿
スーパーテレビ 私は多重人格 27の顔を持つオンナ 幼児虐待を受けた妻
かんさい熱視線 忍び寄るアルコール依存~定年後の落とし穴 2009.6
NHKスペシャル うつ病治療~常識が変わる 2009.2
ためしてガッテン うつ病よサラバ~脳が変わる最新治療 2009.6

クローズアップ現代 急増する鬱病 職場で何が
若者自立塾の3ヶ月 おおさか若者就労支援機構
夢の扉 精神障害者を社会に復帰させて行きたい ホテル・ハートピアきつれ川
夜回り先生 水谷修さん 完全実録番組
クローズアップ現代 広がるかワークシェアリング 2009.3
ガイアの夜明け 絶望職場に光を~働くものに明日はあるか 第2章
ガイアの夜明け 人手が足りない~揺れる外食チェーンに秘策は 2008.07
クローズアップ現代 共働き社会が壊れる~女性の雇用危機 2009.4
クローズアップ現代 残業代がなくなる?労働基準法改革の議論
NNNドキュメント 日雇いハケン~ネットカフェ難民4 2008.11

情熱大陸 ロボットクリエーター 高橋智隆
爆笑問題のニッポンの教養 超能力をお見せします~稲見昌彦(ヒューマンインターフェース学)2008.10
プロフェッショナル仕事の流儀 科学者 小池康博
夢の扉 ホームアシスタントロボット 東京大学下山勲教授 2009.1
爆笑問題のニッポンの教養 誰がためのロボットか~古田貴之 ロボット工学 2008.12
カンブリア宮殿 "ロボット社長"が語る若手社員の育て方 2009.2
情熱大陸 ロボットスーツHAL 山海嘉之教授
NHKスペシャル 進化するサイボーグ技術 立花隆
プロフェッショナル仕事の流儀 燃料電池車開発 藤本幸人 2009.7
夢の扉 ドライミスト開発~優しい霧で夏を涼しく 2009.6

宇宙船地球号 ドブ川再生 炭素繊維 えひめAI 植生浮島 マッドキラー
NHKスペシャル 激流中国 告発せよ、摘発せよ 環境破壊との闘い
ガイアの夜明け リサイクルの光と影~ゴミを宝にするビジネスは今 2009.3
ガイアの夜明け リサイクルの舞台裏 ゴミが金になる
ガイアの夜明け 先端技術で世界の危機を救え 水を浄化する粉・蚊を駆除する蚊帳
ガイアの夜明け ようこそ新エネルギー時代~使うだけから作る生活へ 2009.6
NHK番組 環境で不況を吹き飛ばせるか グリーンニューディール 2009.3
WBS スマートグリッド 次世代電力網の衝撃 2009.7
WBS エコファンドの可能性 市民が風車を建てる 2009.6
クローズアップ現代 病院に行けない子どもたち 2009.3

NHKスペシャル セーフティーネット・クライシス2 非正規労働者を守れるか 2008.12
クローズアップ現代 援助か搾取か~貧困ビジネス 2008.11
福祉ネットワーク ケースワーカー 生活保護
NHKスペシャル 借金地獄から救いだせ~自治体 VS 闇金融~
民放特番 衝撃!格差社会 あなたは知っていますか?
民番 希望って何?~不安社会を生きる若者たち 2009.7
ETV特集 作家・辺見庸 しのびよる破局のなかで 2009.2
クローズアップ現代 病院に行けない子どもたち 2009.3
クローズアップ現代 貧しくて学べない 2009.3
日本のこれから 格差社会 

データマップ63億人の地球 街の再生 門真市・バーミンガム
news特集 児童虐待の実態 母親による虐待 2009.7
福祉ネットワーク 心の叫びを聞く第2回 "痛み"をわかって 虐待を受けた子供の治療現場 2009.7
追跡AtoZ 虐待の傷は癒えるのか 2009.7
ドキュメント 児童虐待と闘う外科医
追跡AtoZ 狙われる銀行口座 2009.4
NHKスペシャル 追跡・秋葉原通り魔事件
NHKスペシャル 職業"詐欺" 増殖する若者犯罪グループ 2009.2
クローズアップ現代 キレる大人たち
ガイアの夜明け 不安な時代の防犯ビジネス

ドキュメンタリ宣言 さらば警察~わが人生に悔いなし 裏金を告発した警察官 2009.5
追跡AtoZ 暴力団を追い出せるのか~住民たちの闘い 2009.7
NNNドキュメント09 カネとイノチ 名古屋 闇サイト殺人事件の深層 2009.4
クローズアップ現代 外国人受刑者の急増 府中刑務所
WBS マザーズハローワーク 2009.5
WBS 雇用悪化で就農ビジネス
NNNドキュメント 生殖ビジネスで母になる~変わりゆく家族のカタチ
夢の扉 タンジブル・ビッツ 石井裕 2009.8
WBS クラウドコンピューティング セールスフォース社 2009.5
クローズアップ現代 格安家電が押し寄せる~ASUS 台湾発ネットブック 2009.2

クローズアップ現代 あなたのパソコンが乗っ取られる 2009.2
サイエンスゼロ ウェアラブルコンピュータ
がっちりマンデー スティーブ・ジョブス アップル創業者の儲かり秘話 2009.2
NHKスペシャル デジタルネイティブ~次代を変える若者たち 2008.11
ITホワイトボックス WEB検索はなぜ速いのか? 2009.5
newsbiz 電子黒板普及へ スクールニューディール構想 2009.7
クローズアップ現代 コピペ "ネットの知"とどう向き合うか
夢の扉 非行や引きこもりの生徒が集まる学生寮 寮母 清水ウメ子 2009.6
クローズアップ現代 "10歳の壁"を乗り越えろ~考える力をどう育てるか 2009.6
大阪府の教育改革 藤原和博さん 2008.10

地上デジタルが拓く未来の教室
NHKスペシャル 耐震化の進まない学校の実情
給食づくりのプロ 食材の手配から調理まで
関西クローズアップ現代 加熱する教育パパ
関西クローズアップ現代 モンスターペアレント 立ち上がる教師たち
クローズアップ現代 教育に穴が空く~非正規教員 依存のひずみ 2008.11
エチカの鏡 超英才教育SP第4弾 児童全員がIQ130以上の小学校 息子3人を東大・京大に入れた伝説の教育ママ 2009.7
福祉ネットワーク 教師のうつ
クローズアップ現代 大分県の教員採用不正
NHKスペシャル 赤ちゃん 成長への不思議な道のり

ETV特集 目覚めよ身体、感覚の宇宙~メディアアーティスト岩井俊雄の特別授業 2009.2
クローズアップ現代 ローンだけが残った~相次ぐ住宅メーカーの破たん 2009.5
WBS 住宅ローンの危機 支払えない人が増えている 2009.6
夢の扉 3万円で耐震リフォーム
クローズアップ現代 急増する荒廃マンション 2008.11
ジャック・アタリ 緊急インタビュー 危機の核心とは何か 世界を襲う5つの波 2009.5
福祉ネットワーク NPO代表山本繁"やりたいことがないんだったら人のために生きればいい"2009.7
WBS 新たな起業の波 社会企業家という選択 2009.6
クローズアップ現代 消えた年金は取り戻せるのか~第三者委員会からの報告 2009.6
福祉ネットワーク 社会起業家の挑戦2~カンボジアの農村を救いたい 2008.10

マインドビッツとは

気づきのシャッターを切る。
ビッツの枚数だけ、心のシャッターを切った証。

■気付きを画像として残す。
それが映像学習。
何かを感じた瞬間を、画像(キャプチャ)として残す。
その画像を見返した瞬間、そのとき感じたことが蘇る。

■映像学習の目的は、知識を得ることではない。
キャプチャした画像に、文章を書き記したりすることは意味がない。
そのとき感じたことを、なるべく鮮度を高くしたまま、記憶する。
画像を使って反復想起することで、長期記憶化する。

■反復想起する回数を増やす。
そのことによって、世界の全体像を公平な視点で構築する。
つまり公平な世界観、価値観を獲得する。
それが映像学習の目的であって、知識を得るのが目的ではない。

マインドビッツは、以心伝心の精神言語。
「気づき」のレベルでのコミュニケーション。
言葉にしなくても分かり合うために、習得する心の言葉。

マインドビッツは、四次元テキスト。
潜在意識に働きかける。
世界観、問題意識を育てるための手法。
公平な視点、曇りのない眼を得ることが最終目的。

マインドビッツは「想念」をともなった画像。
ただ写真を見るのとは脳の働きが違う。
パンフレットなどの写真を見ても「曖昧なイメージ」が喚起されるだけ。
マインドビッツは、映像を見ながら「ここが大事だ」と思った瞬間を切り取ったもの。
見返した瞬間、そのときに抱いた想念がよみがえる。

マインドビッツはあくまでメソッド(方法)であって、専用の機器を必要としない。
普通のパソコンで実践できる。
意欲さえあれば、誰でも挑戦できる。

なぜマインドビッツという、極端な学び方が必要なのか?
町を歩いて日常の風景を眺めればわかる。
普通のやり方では、この国を変えることができない。
町を自転車に乗って走ると、いろんな人たちを見かける。
ママチャリに乗った主婦、手押し車を押す老人、現場服を着た作業員、
店前を掃除している主人、学校帰りの学生、スーツ姿のサラリーマン、孫と一緒に歩くおばあさん。
日常は圧倒的にリアル。こんなにも「圧倒的な現実感」を変えていくのは、飛躍した方法が必要。
誰かが極端な取り組みをしないといけない。マインドビッツはその極端な取り組みの一つ。

なぜマインドビッツなのか?
社会的なバランス感覚を養うことが、欠かせない。
世の中を変えたいなどというと、社会に対して批判的な活動になりがち。
でも目指すのはそうじゃない。社会に対してより近づくことが大事。社会をより深く知る。
その手段として、映像は魅力的な可能性を満ちている。
一生かけても体験できない情報が、映像のなかには眠っている。
想像力を働かせさせすれば、世界中のさまざまなことに近づける。

マインドビッツは、客観性を養う。
書き出しは、主観性を養う。
両方を行うことで、主観と客観のバランスがとれる。
主観を突き詰めていくには、同時に客観をつきつめていく必要がある。
マインドビッツでは、他人とは何か、社会とは何か、を考え抜く。
書き出しでは、自分とは何か、自分の本心はどこにあるか、を考え抜く。

マインドビッツは、完成された形ではない。
はりぼてでなんとか形作った、いわば原型モデル。
ダイソンの創業者が、最初に作ったサイクロン掃除機のようなもの。
マインドビッツは、「知性の増幅器」としてのITがどのようなものであるかを示すビジョンである。
大事なのは、形や見てくれではない。
大事なのは、どういう頭の使い方をするか、想像力の成長の仕方のゆくえである。

依存心の強い人にマインドビッツは行えない。
なぜならマインドビッツは、能動的、主体的に情報を摂取する方法だから。
映像を見ながら、自分の判断で「この場面は大事だ」と考えながらキャプチャしていく。 その作業は、精神の自律性の高い人でないと行えない。
マインドビッツは、洗脳されにくい人が、「社会という巨大な洗脳装置」に対抗する手段だ。 公平で曇りのない眼を持つために。 出すぎる杭になるために。

マインドビッツは、社会を「見える化」するための一つの可能性。 マインドビッツは、清濁あわせ飲む手段。

マインドビッツを通して見たいのは「理想の社会」の姿。
実現可能で、人々の目が生き生きと輝く世の中。
自分なりの物語を心のなかに構築する。

マインドビッツで、心に希望を根付かせる。
理想論でなく、現実の営みレベルでの希望。
世の中にはこんな素晴らしい人たちがいる。
本質的な豊かさを実現するために頑張っている人たちがいる。
そう思えると孤独じゃない。すごく励まされる。自分が頑張ろうという気持になる。

とりあえず100番組のマインドビッツを目指す。
一日一番組で約3カ月。
そして長期的には1000のマインドビッツを目指す。
画像数でいうと、1万枚以上のマインドビッツ。
一日一番組で約3年。
石の上にも3年。それだけやれば必ず意味が掴める。

マインドビッツ一枚一枚は塵のようなもの。
塵も積もれば山となる。
世界観という巨大な山に。

マインドビッツは、お経。
以心伝心を宗教活動にたとえるなら、マインドビッツは経典。
自分の想像力を駆使して集めた、世の中のあらゆる情報。
真実に近づくための道具。
繰り返し世の中のことを想像することで「悟り」を目指す。
現代社会が抱えた本質的問題に気づき、どう解決すればいいのかという方向性、ビジョンを得る。
公平な視点、曇りのない眼。 まともな大人になるために。

マインドビッツで使う映像素材

基本はドキュメンタリー番組か、ニュース映像。

ドキュメンタリ映像は情報量が圧倒的に多い。
気づく力次第で、いくらでも発見がある。
貪欲に学ぼうとする人は、映像を観ることで、多くの気づきを得ることができる。

メディアが発達した現在、世界中のありとあらゆる情報がテレビを通じて発信される。
世界中を網の目のように網羅したメディアが、日夜膨大な情報を私達に届けてくれている。

くだらないバラエティやワイドショーが圧倒的に多いのは事実だが、テレビは捨てたものじゃない。
きちんと番組を選べば、テレビは素晴らしい情報の宝庫。

テレビカメラは、世の中の本物を探し出して取材してくれる。
インターネットで検索しても見つけることのできない貴重な情報が、テレビで毎日のように放送されている。
あらゆる情報がテレビカメラに収められ、電波に乗って配信される。
それらを効率的に収集してゆけば、世界中の貴重な情報が集まる。

ネットで調べたほうがはやいという意見もあるだろうが、インターネットでは「本物かどうか」の見極めが難しい。
2chで評判を調べようとしても、信用できる意見、信用できない意見が玉石混交で判別がつかない。
ネットでひとつの情報を掘り下げて調べるのに時間がかかりすぎる。 あまりに情報が多すぎて、良質な情報にたどりつくのが大変。

テレビ機能付きPCを利用して、学習者全員でテレビから「世の中の役に立つ映像」を収拾する。
テレビというのは、うまく活用すると、極めて優秀な情報の場。
世の中で話題になっている場所は必ず取材され、映像化される。
それらの映像を集めることができれば、世の中のために役立つ仕事・サービス・製品などの情報を集めることができる。 一人では限界があるけど、20人30人で手分けしてやる。
ローカル番組や衛星番組まで守備範囲にすれば、日本中の素晴らしい本物価値を集めることが可能になる。
しかもテレビを観るのはただ。お金がかからない。

素材は、テレビ映像に限らない

マインドビッツは必ずしも画像でなくていい。
自分の体験をキーメッセージ化して、簡潔にまとめる。
たとえば日雇い派遣の経験が、俺にとって有意義だったという経験。
駐輪場設置やビルの電球交換、半導体工場での仕事。
こういう体験を、たとえば「日雇いで駐輪場の設置をした」という一文にして、マインドビッツの中に含める。
じゅうぶん想起が可能となる。

「心」を作る材料を主眼におけば、映像は小さいほうが全体を一目で眺められていい。
映像は小さいほど使用容量も小さい。
極端な話、1ギガサイズのポケット情報機器で、その中に小さなサイズの映像を大量に保管できるものがあれば、
簡単に携帯できて、いつでもどこでも手軽に想起できる。

瞬間想起

過去に得た「気づき」を繰り返し想起することで、
ニューロン・シナプスのネットワークを強くする。

繰り返し想起して、記憶に定着させる。
一度見たらそれで終わりにするのではなく、何度も見直すことによって、記憶の幹を太くする。 想起を繰り返すことで、脳内の神経細胞はどんどん発達する。

瞬間想起とは、文字どおり、何かの考えを瞬間的(2、3秒)のあいだに想起する(思い浮かべる)ことである。
このトレーニングの目的は、普段使わない脳細胞に電流を流すことにある。
そうすることによって、価値観や世界観を広げることが可能になる。

瞬間想起で、情報を潜在意識の領域へ送り込む。 今まで知らなかったことに関する情報を、大量に送り込む。
自分でも理由はわからないが、いろんなことが理解できるようになる。 心の深いところで、理解がつながっていく。

新しい学びでは、「想起する」ことが重要となる。
従来の学校教育では、「記憶する」ことに主眼が置かれていた。
暗記したり、計算したり、ということに時間が割かれ、想起することは個人の復習やテスト時くらいだった。
想起することが、いかに脳の活性につながるのかを人は学ぶべき。
想起することで、ニューロンがつながっていく。
思い出すことは記憶を再生産することだ、と以前どこかで聞いた。

マインドビッツは、想起の起点。イメージの起点。

自分がすでに学んだことを記憶の倉庫から取り出して、ブラッシュアップする。 心の中のハードディスクを整理するためのデフラグツール。
現代社会のように大量の情報と多様な価値観に晒された状態で、意識のバランスを保つのに非常に有効な方法。

やり方は簡単。 ごくシンプル。
次から次へと、いろんなイメージを浮かべる。
関係のない概念同士を、どんどん浮かべると面白い。
時間はお好みで、そのときの気分で決めればよい。 5秒でもいいし、10秒、30秒でもいい。
思い浮かべるあいだは、とにかくその物事に意識を集中させる。
何が浮かんでくるかに全神経を集めるつもりで。
人によって浮かぶイメージは違うだろう。具体的なイメージやエピソードが浮かぶ人もいれば、漠然とした雰囲気が浮かぶ人もいるだろう。
俺の場合は、たいてい漠然とした雰囲気が浮かぶ。
たとえば「オレンジジュース、動物園、民主党、カラオケボックス、散歩、
すき焼き、星空、スキー、パフェ、イチロー」を一つにつき10秒間想像してみてほしい。
どんなイメージが浮かんでもいい。とにかく心を自由にして、気持ちを軽くして行うのがコツ。
時間はだいたいでいい。短く終わっても、少々オーバーしても気にしてはいけない。
そうやると、おでこのちょっと上の辺りがジンジンしてくるような気がしないだろうか。
もしそういう感覚があったら、前頭葉(人間のいちばん高次の脳であり、創造的な脳)が活性化している証拠。

マインドビッツによる想起を最適化する。
想起は、脳内発火、脳内スパーク。
どれだけ強い想念を働かせられるか。
今俺がやっている想起は、なんとなくのイメージ程度でしかない。
もっと強い想念を働かせたい。
社会での意義、意味、重要性などを想起できたらいいのではないか。
このビッツがなぜ重要なのか。自分がそう感じる理由を想起する。 自分がなぜこのビッツを選んだのか。その理由を自覚する。 一枚のビッツから広がる根をより大きくする。

どれだけ幅広い情報を、ニューロンの電流として流せるか。
マインドビッツを起点にして、さまざまな情報を脳内に通電させる。

想起のポイントは、いかに気持ちよく行えるかである。
想念を動かすには、「楽しい」という無条件のフィーリングが大事。

瞬間想起を考えたのは、公認会計士試験の勉強中だった。
目次を使って、パッパッと項目を眺めながら、その項目のイメージを頭のなかで浮かべていた。
この方法はそうやって生まれた。
資格試験にこの方法は向いていない。
なぜならば記憶がどんどん曖昧になっていく性質があるから。
記憶同士が勝手に頭のなかで結びついていくので、「理解しなくてもよいところ」にまで関心が広がる。
資格試験では、このような理解力は求められない。シンプルに理解したほうが試験には適している。
普通に生きていたい、普通がいちばんと思う人には、この方法は向いていない。
向いているのは、多様な価値観を自分のなかで調和させたいと願う人だ。そういう人にはうってつけの方法といえる。

マインドビッツの想起には工夫がいる。
肌で感じる想像力。頭じゃない。
自分がその場所にいるような、相手の立場になりきった想像。
そのくらい入り込んだ想像をすれば、脳内血流が増す。
画像が示す状況を構成する複合要因、になりきる。
構造思考という想像力。

googleのガジェットを利用したデスクトップ・スライドショー

ipod(iphone)を瞬間想起の道具として活用する。

マインドビッツのスライドショーで、音を鳴らすのも面白い。
iphoneアプリ「Bloom」のような感じ。
画像が切り替わるときに音が鳴る。
心地よさを増幅させ、より集中を高める作用。

番組を見直すのは、忙しい現代においては効率的でない。 スライドショーを使えば、数十秒でじゅうぶんな想起が可能。

なるほど、最近の俺は、想起を勘違いしていた。
ただ眺めることを想起することだといつの間にか思っていた。
想起は脳内に通電することなのだ。
強烈なインパクトが流れることが、理想的な想起。
大量の画像をダラダラ眺めることは、想起ではない。
マインドビッツをつくった映像の数が600を超え、画像は数万枚にまで増えた。
ビッツの枚数があまりに膨大で、どう見返していいのか見失っていた。
大事なのは数ではない。大事なのは「気づきのクオリティ」だ。
質の高い、インパクトの強い気づきを、自分の血肉にする。
それが想起だ。

マインドビッツを毎日やっていて、少しだれ気味だった。
頭が能動的に働いていない。ただやってるだけ感があった。
マインドビッツの目的は、想像力を能動的にフル回転させること。
記憶にとどめるだけが目的になると、場面を選ぶことに意識が偏ってしまう。
それでは想像力が疎かになる。
想像力は粘土細工。
あれこれと自分で想像を働かせて、印象を膨らませる。
映像を見ながら、そういう主体的な作業が必要。そこが面白さがある。
映像を見ながら、今見た映像を自分の想像力で粘土細工のように脳内再現する。
きちんと観察し、把握していないと、脳内での再現はできない。
印象を刻み込んで理解の材料とすために、想像力を働かせて脳内再現できるようにする。

想起するのは、楽じゃない。 想起しながら頭をいかに回転させるか。
これからもっと追究しなければいけない課題。
カギは、前頭葉が動くこと。 頭の前部に、はっきりとした活動の手ごたえを感じること。
「ただ想起するだけ」ではダメ。
「もっと良くするにはどうすればいい??」
そんな念が維持しているほど、前頭葉が働く

その場面について、自分の言葉で状況や背景を説明できることが前提。 つまり、客観的に説明できるということ。
そういう意味で、マインドビッツは主観と客観の接点、といえる。

蓄積したマインドビッツをどう役立てていくか、活用するか。
3000枚のマインドビッツがあるとする。
1枚あたり5秒で想起するとして、15000秒=250分
1週間でサイクルさせるとして、一日35分。
「すき間時間」でマインドビッツを想起できるのが理想。